冬至
2005年 12月 22日
今日は二十四節気の「冬至」です。
昼間の長さがいちばん短い一日。
今日を境に太陽は復活していく、そんな気がしますよね。
冬になって農作業もなくなると、私たちは毎朝4時45分くらいに起きだします。
その頃、外は真っ暗。なかなか明るくなりません。
今日は冬至なので、「今日がいちばん太陽が遅く昇る日なのね」と思っていました。
ところが・・そうではないのですね。
横浜こども科学館/(財)横浜市青少年育成協会のHP
に分かり易く説明されていました。
ここに引用させていただきますと、
12月22日(年によっては21日のこともあります)は冬至の日です. 太陽が天球上もっとも南にいる日です.
このため昼間の長さが一年中で最も短く,横浜では9時間48分(比較のため, もっとも昼間がながくなる夏至の日(6月21日。年によっては22日)には、 昼間が14時間35分)です.
太陽の昇る時刻も冬至の日がもっとも遅いと思っているひとが多いようですが, わたしたちが日常使用している時刻のシステムが,実際の太陽ではなく,「平均太陽」 という,一様に東へずれていく仮想の太陽に基づいたものであるため,日の出が最も 遅いのは(横浜あたりでは)毎年1月8日頃になります.(午前6時50分の日の出)
太陽が真南に来た瞬間を正午の12時とする、などと太陽の動きを基準にすると,まるで私たちが使っている時刻のほうが遅れたり 進んだりしているようになるので,冬至の日の日の出が最も遅い時刻にならないのです.
視太陽時の時刻は,ふだん使っている時刻(平均太陽時)に「均時差」(きんじさ) を足せばもとまります(明石での視太陽時ですが).(均時差は理科年表のはじめの方,太陽の表に毎日の値がでています)
なるほど !
冬の夜明けはとても美しい。
でも、寒いので、夜明けの風景を楽しむための散歩をしている人は
あまり見かけません。
昼間の長さがいちばん短い一日。
今日を境に太陽は復活していく、そんな気がしますよね。
冬になって農作業もなくなると、私たちは毎朝4時45分くらいに起きだします。
その頃、外は真っ暗。なかなか明るくなりません。
今日は冬至なので、「今日がいちばん太陽が遅く昇る日なのね」と思っていました。
ところが・・そうではないのですね。
横浜こども科学館/(財)横浜市青少年育成協会のHP
に分かり易く説明されていました。
ここに引用させていただきますと、
12月22日(年によっては21日のこともあります)は冬至の日です. 太陽が天球上もっとも南にいる日です.
このため昼間の長さが一年中で最も短く,横浜では9時間48分(比較のため, もっとも昼間がながくなる夏至の日(6月21日。年によっては22日)には、 昼間が14時間35分)です.
太陽の昇る時刻も冬至の日がもっとも遅いと思っているひとが多いようですが, わたしたちが日常使用している時刻のシステムが,実際の太陽ではなく,「平均太陽」 という,一様に東へずれていく仮想の太陽に基づいたものであるため,日の出が最も 遅いのは(横浜あたりでは)毎年1月8日頃になります.(午前6時50分の日の出)
太陽が真南に来た瞬間を正午の12時とする、などと太陽の動きを基準にすると,まるで私たちが使っている時刻のほうが遅れたり 進んだりしているようになるので,冬至の日の日の出が最も遅い時刻にならないのです.
視太陽時の時刻は,ふだん使っている時刻(平均太陽時)に「均時差」(きんじさ) を足せばもとまります(明石での視太陽時ですが).(均時差は理科年表のはじめの方,太陽の表に毎日の値がでています)
なるほど !
冬の夜明けはとても美しい。
でも、寒いので、夜明けの風景を楽しむための散歩をしている人は
あまり見かけません。
by organic81
| 2005-12-22 21:22
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