来年も、がんばろう

野菜たちと(動物たちと)苦楽を共にした一年が終わります。
皆さま、暖かいご支援ありがとうございました。
野菜たちと共に心から感謝しています。
やさい通信やインターネットで、畑の姿を、作っている現場を伝えていこう、と微力ながらも努力をしてきたつもりですが、何年続けても「伝えること」の難しさを実感するばかりです。皆さんに、野菜たちの声は届いていたのでしょうか。
有機野菜は作る側にとっても、食べてくださる側にとっても「なかなか手ごわい相手」です。計画をたて100%の努力をしても、結果がそれについてこない場合が多く、思うように育ってくれない、力んでもかわされる。天候、タイミング、自然界で共生しているありとあらゆる生き物たちとの関係。複雑な要素がからみ合いながら、育ち育てられていく。それが「野菜」だと思うのです。複雑だけれどシンプルな存在。簡単だけれど難しい。「手ごわい相手」だからこそ、見えにくいものを見せてくれると日々感じています。
私たちもシンプルでありたい思っている。だけども、世の中は複雑。世界はなかなかその本質とやらを見せてくれない。そんな時に「シンプルでいて確かなもの」に向き合っていると、静かに、見えてくる、瞬間があるんですよね。野菜を料理する、という平凡な作業の中にも・・大根の皮をむき、ゆっくり煮る。ピーマンを刻む。トマトを手の中で転がしてかぷりっと食べる。こういう単純な、でも大切な時間のなかで、野菜たちは思い出させてくれるような気がするのです。畑仕事・・いろいろ悩みがあってくゃくちゃになっている時、わからなくなっている時、私は草取りをする。ただひたすら。そうすると、ものすごくすっきりしてくるのです。もやもやが晴れていく。単純な作業の中に見えてくるもの。これが野菜の魔法なのかもしれません。
 作るという点から見ると、温暖化の影響は深刻で、有機野菜の栽培は年々難しくなっています。真剣に対策を講じていかなくては「また、ダメだった」が増えていってしまいます。来年の大きな課題です。泣き言を並べるよりも、考えて、行動していかなくては、と思っています。草に虫に暑さに、来年も負けないぞーー。
 
# by organic81 | 2005-12-31 20:20 | Comments(0)

今日も寒すぎ

今朝も寒すぎ、マイナス8.8℃。

今年の秋冬作用に植え付けた「キャベツ・ブロッコリー」は、一個出荷できずに
厳冬期となってしまいました。一個、もです。2000以上も植え付けたのに。
大きな外葉を羊たちのごはんにしよう、と久しぶりに見に行ってみました。
(もったいないから、つぶさずに取ってあったのです。)
おおおっ、キャベツが巻いている !
(数は多くないし、小さい。)
でも、凍りついている・・。
凍ったキャベツが(おいしく)食べられるかどうか。
少々不安はありましたが、大事な大事なキャベツです。
しっかりと凍ったまま取ってきました。
「・・・」
子供たちは不安げに見ていましたが、しゃこぉっと不思議な音がしていましたが、
お昼に一個食べてみました。
食感はへんてこでしたが、しっかりとキャベツでした。
全部食べるぞぉ。
# by organic81 | 2005-12-30 08:18 | Comments(0)

冬鳥たちのごはん

今朝も寒すぎ、マイナス6.5℃。
こんな風ではランニングにも行かれません。
今年はとびきり寒いのに、冬鳥ツグミの渡来は例年より遅かったような気がします。
続く寒さで枝に残っていた柿の実もしわしわになってしまいました。
ツグミたちの大好物なのに !
我が家の庭のオールドローズの赤い実をヒヨドリたちが次から次へと
ついばみに来ます。ヒヨドリよりツグミの方が嬉しいのだけれど・・。
(ヒヨドリ、ごめんね。) 不思議なことに、ツグミたちは12月中は群れでいる事が多く、単独行動で庭を訪れるのは1月半ば頃からなのです。どうしてなんだろう。
庭に訪れる冬のお客さん、シメ、ベニマシコ、アオジはまだ来ません。
そう、カシラダカもまだ見ていないなぁ。
# by organic81 | 2005-12-28 20:56 | Comments(0)

新年に好まれる風景

朝7時前に犬の散歩に出かけてみました。
(マイナス5℃以下の気温の時はランニングに行く気がしない。寒すぎて。)
今日は雲が少なかったので、日の出と富士山の組み合わせを堪能することができました。
朝日で赤く染まった甲斐駒ヶ岳の雄大さは、何時見ても素晴らしい。
今年は山の雪が多い。白さに厚みがあるように見える。八ヶ岳も同じ。
理想的な新年の朝を先取りしたような気分でした。

今年もあと5日で終わります。
いろんな山の姿を楽しめました。
ここに暮らす楽しみのひとつです。
# by organic81 | 2005-12-27 21:06 | Comments(0)

強風恐怖

今年の冬はすべてが変だけれど、
春のような強風が吹くのも変。
ごーごーと木々が折れるような風は春の特徴だったような気がする。
去年も12月のはじめに「屋根が飛ぶような強風」が吹いて、
真夜中に大変な思いをしたのだけれど、(この時も今の時期に変だねー、と言っていた。) 今年はそれが頻繁にやってくる。とにかく風が強い。
最上川の鉄橋上で特急電車が風で浮き上がり吹き飛ばされる大事故が起きたのを見て、風の恐怖をあらためて感じました。瞬間的にとんでもない力で襲いかかってくる風の恐怖。私たち第一次産業従事者にとっては恐ろしい相手なのです。
ごごーっと風が襲ってくるたびに、「畑は・・」と瞬間に背筋が寒くなる。今の時期は凍りついて何にもないからまだ落ち着いていられるのです。でも、裏の木が折れたら、うちはつぶれてしまう。あんまり安心してはいられないなぁ。
# by organic81 | 2005-12-26 20:53 | Comments(0)

今日も寒かった

ついに朝の気温がマイナス10℃に !
この冬いちばんの冷え込みでした。
これだけ寒いと陽射しが穏やかでも外は猛烈に寒い。
陽がないよりはもちろん過ごしやすいですが。
今年の寒さに動物たちもまいっているのでしょうか。
雪が降ると犬は喜び駆け回り、ネコは炬燵で丸くなると歌にはありますが、
我が家の犬はネコと同じように、日だまりで丸まっています。
ネコは落ち葉の中で丸まって「ヤマネですか?」状態。
寒さに疲れたよ、という表情をみせることもある。
自然界は厳しいのだから、定期的にごはんを食べられるだけ幸せなんだからと言い聞かせる毎日です。やっぱり犬もネコも寒さは同じようにつらいのでしょうか。
# by organic81 | 2005-12-25 19:31 | Comments(0)

寒さは続く

相変わらず寒いですね。
今朝も冷え込みました。(マイナス7.5℃)
土もかちんこちんです。
昨日の強風で吹き飛ばされた枯れ草、枝があちこちに乱れ飛んでいて、
寒い景色になっています。
「小春日和」が3日ほど続いてくれれば良いのだけれど・・。
そんな日はながーく訪れていませんよね。
今日は風景も寒々していました。
今年の冬は「青空にノスリが優雅に舞う」という光景を目にしません。
晴れていると風が強いからでしょうか。
日本海側は気の毒なくらいの雪。
こちらは乾燥した風と寒さ。
シンドイ12月になってしまいました。
明日はクリスマス・イブ です。
# by organic81 | 2005-12-23 21:42 | Comments(0)

冬至

今日は二十四節気の「冬至」です。
昼間の長さがいちばん短い一日。
今日を境に太陽は復活していく、そんな気がしますよね。
冬になって農作業もなくなると、私たちは毎朝4時45分くらいに起きだします。
その頃、外は真っ暗。なかなか明るくなりません。
今日は冬至なので、「今日がいちばん太陽が遅く昇る日なのね」と思っていました。
ところが・・そうではないのですね。
横浜こども科学館/(財)横浜市青少年育成協会のHP
に分かり易く説明されていました。

ここに引用させていただきますと、
  12月22日(年によっては21日のこともあります)は冬至の日です. 太陽が天球上もっとも南にいる日です.
このため昼間の長さが一年中で最も短く,横浜では9時間48分(比較のため, もっとも昼間がながくなる夏至の日(6月21日。年によっては22日)には、 昼間が14時間35分)です.
   太陽の昇る時刻も冬至の日がもっとも遅いと思っているひとが多いようですが, わたしたちが日常使用している時刻のシステムが,実際の太陽ではなく,「平均太陽」 という,一様に東へずれていく仮想の太陽に基づいたものであるため,日の出が最も 遅いのは(横浜あたりでは)毎年1月8日頃になります.(午前6時50分の日の出)
  太陽が真南に来た瞬間を正午の12時とする、などと太陽の動きを基準にすると,まるで私たちが使っている時刻のほうが遅れたり 進んだりしているようになるので,冬至の日の日の出が最も遅い時刻にならないのです.
視太陽時の時刻は,ふだん使っている時刻(平均太陽時)に「均時差」(きんじさ) を足せばもとまります(明石での視太陽時ですが).(均時差は理科年表のはじめの方,太陽の表に毎日の値がでています)

なるほど !
冬の夜明けはとても美しい。
でも、寒いので、夜明けの風景を楽しむための散歩をしている人は
あまり見かけません。
# by organic81 | 2005-12-22 21:22 | Comments(0)

「冬至」前の日々

12月21日
陽射しが心細い一日でした。
もっとしっかり太陽を、と雲を押しのけたくなります。
今朝の気温はマイナス3℃。
「暖かい朝だねぇ」と思ってしまうのは進歩というべきか、なんなのか。
寒い寒い、が口癖になりつつありますが、
明日からの予想気温を見てしまうと・・
「しっかりと冬を楽しまなければ」と気合いを入れてしまいます。
また寒くなるのねー。

12月20日
久しぶりに陽射しの暖かい日となりました。
暖かいといっても、寒いですが。
これを暖かいと感じるくらい寒かったということですね。
羊たちの「ごはん」にするための、残り野菜を取るために畑に行くと、
大根がぬけないくらい土は凍りついている・・。
陽射しが暖かいのは今日だけで、明日からは
「晴れ時々雪」というなんともいえない予報が出ています。
いったいどうなるのでしょうか?
雪、積もらないで欲しいなぁ。

12月19日
寒さは相変わらず続いています。
今日はそれに強風が追加されました。
早朝のランニング時、横風で吹き飛ばされる、砂嵐のような土ぼこりで目が開けられない、寒い、と最悪の状況。さすがに散歩の人も(犬も人も)見かけなかった。
外に人影がない・・車も寒々と風の中を進んでいました。
山の木は折れそうなほどたわみ、小型の看板やビニールごみが目の前を飛んでいく。今年の12月は強烈ですね。
夕方には「立ち木が線路に倒れたため」JR中央線が普通になりました。
子供たちの下校時の気温はマイナス4 ℃ !
こんな日には足を出して学校に行くものではないよ。

今日は庭にジョウビタキが来ました。カタカタカタッ。
# by organic81 | 2005-12-21 19:45 | Comments(0)

寒い日のごはん

冬の台所
(12月21日)
今日の晩ごはんは、
鶏肉と長ねぎの唐揚げ、にんじんとひじきの煮物、小松菜のおひたし(小松菜も残り少なくなりました。もう畑に残っているものは・・食べられるのでしょうか) 、
じゃがいもとマカロニのサラダ、大根と白菜とわかめのおみそ汁
にんじんの色が濃くて、甘くて、おいしい。
これだけは豊富にあるので大切な「越冬野菜」の彩りとビタミン。
これからも重要な存在になっていくような気がします。
まだ畑にもたくさんあるのですが、土が凍ってしまって掘れません。
畑に残っている青菜は・・だんだんヒモのようになってきました。
まだ早いよ !


12月19日
外は今日も大荒れでした。
木が折れるほどの強風。
相変わらずの寒さ。
今日の晩ごはんはリクエストにこたえて、
煮込みうどん(手打ち麺、大根、にんじん、白菜、こんにゃく、油揚げ)
出汁は鶏ガラとかつおと昆布。味噌仕立てにしました。
ご飯は梅干しのおにぎり15個。
うどんは500gの粉を使って作ったし、ご飯は4 合で15個のおにぎり。
炭水化物が多いねぇ。
野菜もたっぷりでした。
オーブンものは、(朝食用)はい芽入り山型食パン
気温は低かったけれど、ストーブの側でまあまあの膨らみとなりました。

12月18日
今日の晩ごはんは、かんぱち(ブリの小型のもの)のカマとアタマで煮た大根。
生姜と長ねぎと一緒にことこと煮ました。小さめの大根を1本使用。残るかな、と思ったけれど、見事にたべきりました。おいしかったからねぇ。メインは寒い日にぴったりのボルシチ(白菜、蕪、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、牛肉少々)を鍋にたっぷり作りました。これも完璧に食べ切り。ものすごく美味しかった。煮ている途中に何度も味をみた。「味見のしすぎ」と厳しい指摘がとんできた。ペレットストーブの上で静かに煮込んだ冬の味。茹でた白菜と豚の角煮も作ってしまいました。
外はマイナスの気温(昼間もそうだったけど)、北風びゅびゅー。暖かい食事をみんな食べる幸せ・・寒い日にはこれがいちばん !
今日のオーブンものは、(朝食用)はい芽入り山型食パン
# by organic81 | 2005-12-21 19:41 | Comments(0)

オーガニックな日々のあれこれを綴った日記です。自然のこと、畑のこと、野菜のこと、食べものあれこれをぽちぽちと。HP八ヶ岳オーガニックのblog版です。


by organic81